F−86F セイバー


航空自衛隊で活躍したノースアメリカンF−86Fです。

1945年にアメリカで開発され朝鮮戦争でミグと空中戦を演じたのは有名です。

日本では、1955年(昭和30年)に供与機が航空自衛隊で運用を開始し、

翌1956年から三菱重工でのライセンス生産が開始されました。最終的に300

機以上生産され、昭和57年に退役するまで長期間に渡り日本の空を守ってき

ました。

また、初代ブルーインパルスの機体としても、使用されました。

航空自衛隊 小松基地に配属されていた

F−86F

F−86Fのコックピット周り
F-86
仮想敵機の塗装をしたF−86F
ブルーインパルス機